11-17
2013
艦娘に会いに呉鎮守府に行ってきました
行ってきました!呉鎮守府!
ちょうど広島に寄る用事があったので
呉の海上自衛隊基地の一般公開と江田島海上自衛隊第1術科学校(旧海軍兵学校)の見学に行ってきました!
(まあ、筆が遅いので2か月前のお話なのですが・・・)
・海上自衛隊呉基地
宿泊先のホテルで、
海上自衛隊呉基地では毎週日曜日に護衛艦の一般公開をしており、実際に船に乗れるらしい・・・
しかもちょうど明日は日曜日!予約不要!入場無料!
との情報を入手し、スケジュールを大幅に見直して参加してまいりました!

さっそく入場してすぐ右手に大きい艦影!
ドックのクレーンもすごく良い雰囲気だしてます
集合場所に行くまで、ナンバープレートがないトラックがあったり
駐車場に「資材部長用」と書かれた車止めがあったりと
日常とは異なる別世界に踏み込んだんだ!
という思いが沸々と湧いてきてテンションあがりまくり!

集合場所の広場から見える艦船。丸い砲塔がかっこいい(*´ω`*)
右が護衛艦「せんだい」、左が護衛艦「とね」です。利根ねえさん!
僕以外にも人が一杯いたのですが、家族連れ、カップル、重厚なカメラを持ったオッサンなど、いろんな人たちがいました
今回公開されるのは掃海艇母艦「ぶんご」
海中の機雷を排除し、艦隊の航路を確保するための船だそうです
集合場所から少し移動します。。。

手前の2隻、左が訓練支援艦「てんりゅう」・右が護衛艦「あぶくま」
その奥に護衛艦「いせ」
桟橋を挟んで左側が、目的の「ぶんご」


並んで停泊する「てんりゅう」と「あぶくま」

「てんりゅう」の入口


「ぶんご」の隣に停泊していた「いせ」
とにかくデカイ!10階建てのビルくらいはありそう!


いよいよ「ぶんご」に乗り込みます!!
登りきったところにはあどけなさの残る若い自衛官が敬礼でお出迎え
思わずかしこまってしまします

甲板から下を見下ろすと・・・
隣の「いせ」と人を比べてもらうと、どれだけデカイかお分かりになるかと思います


ヘリ甲板から/艦尾の旭日旗


艦首に設置された速射砲
これさえあれば、フラ空母も怖くない!?


左:ぜかまし・・・じゃない!
右:船の至る所にあったロープをぐるぐる巻きにして丸めた物体
停泊する際に船と岸壁の間に投下し、船体が擦れるを防ぐためのものらしいです

トイレは狭かったです。でもウォシュレット付き洋式便器

船上から停泊している船が見えたのですが、船名が見えずらい・・・
「ほねっこの本気を見るのです!!」とばかりにじっと目を凝らして艦名を読んでみると・・・
護衛艦「いなずま」でした(*´ω`*)
因みに、「いなずま」を視認したあと、奥に止まっていた船名も何とか読もうとじっと見つめていたら、
メガネでガリ、服装はチェック、首からごつい望遠カメラをぶら下げている、いかにもそれっぽい人に
「手前が『いなずま』、奥が『せとゆき』ですよ(ドヤ」と教えてもらいました
いやいや、別に聞いてもないんですけど・・・
やっぱりオタクは気持ち悪い(同族嫌悪)

帰り道のそばに停泊していた補給艦「くにさき」
今回見た中では全長が一番ありました
・江田島海上自衛隊第1術科学校(旧海軍兵学校)
こちらは予め行く予定でした
戦前は海軍将校養成の基地、現在は海上自衛隊の幹部候補生の学び舎となっていて、一般の見学もできます
教育参考館には神風特攻隊員たちの遺品や遺書が展示されているということなので、心の準備をしっかりしていざ出発


呉から江田島に行くフェリーの中で、まさか潜水艦と艦船に遭遇!!
呉の海すげえwwwwww

入口。緊張してきました
奥に見える錨は戦艦「陸奥」のもので、構内の奥の方には陸奥の4番砲塔が設置されています
見学は1時間半、一線を退いた自衛官のおじさんに率いられて、所定のコースを回ります

大講堂。「坂の上の雲」の撮影の舞台にもなりました


左:内部。連合国占領時にはキリスト教の講堂として用いられたそうです
右:天井のシャンデリアは舵輪を模しています

幹部候補生学校庁舎(旧生徒館)
明治時代にイギリスから輸入した高級煉瓦を使って作られており、触ってみると赤ちゃんの肌みたいにツルツル!
煉瓦のザラザラした感じは全くありませんでした
いよいよ次は教育参考館
実物の資料をもとに、幕末から現在に至るまでの日本の海上防衛の歴史が紹介されていました
館内は撮影禁止でしたので、写真はありません
神風特攻隊員の遺書の展示は覚悟を決めていたとはいえ、かなり衝撃的でした
何十人もの隊員の遺書が展示されていて、胸が締め付けられそうになりながら、思わず読みふけってしまいました。。
亡くなった隊員のほとんどが、自分より年下の20前後の若者。
そんな若者が、これから死ぬというのに、混乱した様子をみじんも感じさせないしっかりとした文章を書いていました
家族への感謝の言葉、出撃命令を受けた喜び・・・・
今も思い出しながらこの文章書いていますが、胸がチクチク痛みます。。
そのほかには、
雪風の舵輪
青葉の菊御紋章
陸奥の菊御紋章
などもありました

構内より、重巡洋艦「古鷹」の由来となった古鷹山(真ん中のもっこり出っ張った山)
今も昔も訓練で登っているようです

江田島のフェリー乗り場。こちらも古鷹
大和ミュージアムにも行きたかったのですが、時間の都合で行けませんでしたので、また次の機会!
~おまけ~

広島と言ったらやっぱりカープ!
観戦した試合では(9回は死ぬかと思ったけど)見事な勝利!
来年こそ日本一じゃけえ!!
ちょうど広島に寄る用事があったので
呉の海上自衛隊基地の一般公開と江田島海上自衛隊第1術科学校(旧海軍兵学校)の見学に行ってきました!
(まあ、筆が遅いので2か月前のお話なのですが・・・)
・海上自衛隊呉基地
宿泊先のホテルで、
海上自衛隊呉基地では毎週日曜日に護衛艦の一般公開をしており、実際に船に乗れるらしい・・・
しかもちょうど明日は日曜日!予約不要!入場無料!
との情報を入手し、スケジュールを大幅に見直して参加してまいりました!

さっそく入場してすぐ右手に大きい艦影!
ドックのクレーンもすごく良い雰囲気だしてます
集合場所に行くまで、ナンバープレートがないトラックがあったり
駐車場に「資材部長用」と書かれた車止めがあったりと
日常とは異なる別世界に踏み込んだんだ!
という思いが沸々と湧いてきてテンションあがりまくり!

集合場所の広場から見える艦船。丸い砲塔がかっこいい(*´ω`*)
右が護衛艦「せんだい」、左が護衛艦「とね」です。利根ねえさん!
僕以外にも人が一杯いたのですが、家族連れ、カップル、重厚なカメラを持ったオッサンなど、いろんな人たちがいました
今回公開されるのは掃海艇母艦「ぶんご」
海中の機雷を排除し、艦隊の航路を確保するための船だそうです
集合場所から少し移動します。。。

手前の2隻、左が訓練支援艦「てんりゅう」・右が護衛艦「あぶくま」
その奥に護衛艦「いせ」
桟橋を挟んで左側が、目的の「ぶんご」


並んで停泊する「てんりゅう」と「あぶくま」

「てんりゅう」の入口


「ぶんご」の隣に停泊していた「いせ」
とにかくデカイ!10階建てのビルくらいはありそう!


いよいよ「ぶんご」に乗り込みます!!
登りきったところにはあどけなさの残る若い自衛官が敬礼でお出迎え
思わずかしこまってしまします

甲板から下を見下ろすと・・・
隣の「いせ」と人を比べてもらうと、どれだけデカイかお分かりになるかと思います


ヘリ甲板から/艦尾の旭日旗


艦首に設置された速射砲
これさえあれば、フラ空母も怖くない!?


左:ぜかまし・・・じゃない!
右:船の至る所にあったロープをぐるぐる巻きにして丸めた物体
停泊する際に船と岸壁の間に投下し、船体が擦れるを防ぐためのものらしいです

トイレは狭かったです。でもウォシュレット付き洋式便器

船上から停泊している船が見えたのですが、船名が見えずらい・・・
「ほねっこの本気を見るのです!!」とばかりにじっと目を凝らして艦名を読んでみると・・・
護衛艦「いなずま」でした(*´ω`*)
因みに、「いなずま」を視認したあと、奥に止まっていた船名も何とか読もうとじっと見つめていたら、
メガネでガリ、服装はチェック、首からごつい望遠カメラをぶら下げている、いかにもそれっぽい人に
「手前が『いなずま』、奥が『せとゆき』ですよ(ドヤ」と教えてもらいました
いやいや、別に聞いてもないんですけど・・・
やっぱりオタクは気持ち悪い(同族嫌悪)

帰り道のそばに停泊していた補給艦「くにさき」
今回見た中では全長が一番ありました
・江田島海上自衛隊第1術科学校(旧海軍兵学校)
こちらは予め行く予定でした
戦前は海軍将校養成の基地、現在は海上自衛隊の幹部候補生の学び舎となっていて、一般の見学もできます
教育参考館には神風特攻隊員たちの遺品や遺書が展示されているということなので、心の準備をしっかりしていざ出発


呉から江田島に行くフェリーの中で、まさか潜水艦と艦船に遭遇!!
呉の海すげえwwwwww

入口。緊張してきました
奥に見える錨は戦艦「陸奥」のもので、構内の奥の方には陸奥の4番砲塔が設置されています
見学は1時間半、一線を退いた自衛官のおじさんに率いられて、所定のコースを回ります

大講堂。「坂の上の雲」の撮影の舞台にもなりました


左:内部。連合国占領時にはキリスト教の講堂として用いられたそうです
右:天井のシャンデリアは舵輪を模しています

幹部候補生学校庁舎(旧生徒館)
明治時代にイギリスから輸入した高級煉瓦を使って作られており、触ってみると赤ちゃんの肌みたいにツルツル!
煉瓦のザラザラした感じは全くありませんでした
いよいよ次は教育参考館
実物の資料をもとに、幕末から現在に至るまでの日本の海上防衛の歴史が紹介されていました
館内は撮影禁止でしたので、写真はありません
神風特攻隊員の遺書の展示は覚悟を決めていたとはいえ、かなり衝撃的でした
何十人もの隊員の遺書が展示されていて、胸が締め付けられそうになりながら、思わず読みふけってしまいました。。
亡くなった隊員のほとんどが、自分より年下の20前後の若者。
そんな若者が、これから死ぬというのに、混乱した様子をみじんも感じさせないしっかりとした文章を書いていました
家族への感謝の言葉、出撃命令を受けた喜び・・・・
今も思い出しながらこの文章書いていますが、胸がチクチク痛みます。。
そのほかには、
雪風の舵輪
青葉の菊御紋章
陸奥の菊御紋章
などもありました

構内より、重巡洋艦「古鷹」の由来となった古鷹山(真ん中のもっこり出っ張った山)
今も昔も訓練で登っているようです

江田島のフェリー乗り場。こちらも古鷹
大和ミュージアムにも行きたかったのですが、時間の都合で行けませんでしたので、また次の機会!
~おまけ~

広島と言ったらやっぱりカープ!
観戦した試合では(9回は死ぬかと思ったけど)見事な勝利!
来年こそ日本一じゃけえ!!
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