03-13
2015
「この世界の片隅に」のアニメ映画化を応援しよう!
「この世界の片隅に」がアニメ映画化に向けてクラウドファンディングで資金を集めています!
開始わずか5日で1,600万円を集め、目標金額2,000万円まであと少し!僕も募集初日に1万円支援しました(*´ω`*)v
原作は、戦時中の呉を舞台にした戦争漫画ですが、派手な戦闘アクションも押しつけがましい反戦メッセージもありません
ただ、主人公のすずさんを中心に、戦時中の人々の日々の暮らしを淡々と描きます
だからこそ、時代に翻弄されながらも、世界の片隅で日々の営みを続けるちっぽけな人たちの健気な姿が映えていて心打たれます・・・
原作も素晴らしいのですが、アニメーションでも見たいですね!
絶対にほっこりしんみりな最高の作品になるから!!!動くすずさんが見たいんや!!!
現在の劇場アニメは
・ドラえもんやポケモンといった「キッズ向けシリーズもの」
・まどか☆マギカや攻殻機動隊といった「既存アニメコンテンツの続編もの」
・アナと雪やベイマックスといった「ピクサー/ディズニーアニメ」
の3強状態になっています
スタジオジブリが休眠状態に入ったため、ポストスタジオジブリとしてピクサー/ディズニー作品が収まった形になっていますね
日本テレビが宮崎駿・スタジオジブリブランドを武器に大型のオリジナルアニメーションを作っていましたが、今は専ら小粒な作品中心で、ディズニーのような世界中で見てもらうことを前提にしたアニメーションはかなり少ないです
製作サイドとしては数字が読みやすく、確実に売れる続編・イベント上映があるのに、わざわざハイリスクな新作を企画製作するインセンティブがないんでしょうね
日本のコンテンツメーカーは、今後も好調な続編ものを軸に日本国内で完結する映画ビジネスを図っていくことでしょう
そんな新作アニメーション映画には厳しい状況を打破するために、今回のようなクラウドファンディングが用いられたのでしょう。国内で劇場公開する作品のクラウドファンディングは初めてかも?
クラウドファンディングで集めたお金も、事務管理手数料やらリターン関連費やらで、結局出資額の1/3程度しか応募者の手元に残らないらしいので、クラウドファンディングの成功が、資金面の問題をきれいさっぱり解決させるとは言えません
ただ、多くのユーザーに知ってもらう機会にもなりますし、「この企画はこれだけの人たちの支持を得てるんだぞ!」というアピールにもなりますよねw
既存のアニメ企業が、「これだけの金額が集まるんなら金出してやろう!」ってなるかもしれません
ひとつのコンテンツを末永く愛せない薄情者なので新しい世界を見せてくれる新作アニメーションが大好きだし、
新作映画がもっと見たいので、新作の制作企画ガンガン立ててくださいお願いします。
製作費が足りなかったらクラウドファンディングか何かの形で呼びかけてもらえば、少しぐらいカンパしますんで!
開始わずか5日で1,600万円を集め、目標金額2,000万円まであと少し!僕も募集初日に1万円支援しました(*´ω`*)v
原作は、戦時中の呉を舞台にした戦争漫画ですが、派手な戦闘アクションも押しつけがましい反戦メッセージもありません
ただ、主人公のすずさんを中心に、戦時中の人々の日々の暮らしを淡々と描きます
だからこそ、時代に翻弄されながらも、世界の片隅で日々の営みを続けるちっぽけな人たちの健気な姿が映えていて心打たれます・・・
原作も素晴らしいのですが、アニメーションでも見たいですね!
絶対にほっこりしんみりな最高の作品になるから!!!動くすずさんが見たいんや!!!
現在の劇場アニメは
・ドラえもんやポケモンといった「キッズ向けシリーズもの」
・まどか☆マギカや攻殻機動隊といった「既存アニメコンテンツの続編もの」
・アナと雪やベイマックスといった「ピクサー/ディズニーアニメ」
の3強状態になっています
スタジオジブリが休眠状態に入ったため、ポストスタジオジブリとしてピクサー/ディズニー作品が収まった形になっていますね
日本テレビが宮崎駿・スタジオジブリブランドを武器に大型のオリジナルアニメーションを作っていましたが、今は専ら小粒な作品中心で、ディズニーのような世界中で見てもらうことを前提にしたアニメーションはかなり少ないです
製作サイドとしては数字が読みやすく、確実に売れる続編・イベント上映があるのに、わざわざハイリスクな新作を企画製作するインセンティブがないんでしょうね
日本のコンテンツメーカーは、今後も好調な続編ものを軸に日本国内で完結する映画ビジネスを図っていくことでしょう
そんな新作アニメーション映画には厳しい状況を打破するために、今回のようなクラウドファンディングが用いられたのでしょう。国内で劇場公開する作品のクラウドファンディングは初めてかも?
クラウドファンディングで集めたお金も、事務管理手数料やらリターン関連費やらで、結局出資額の1/3程度しか応募者の手元に残らないらしいので、クラウドファンディングの成功が、資金面の問題をきれいさっぱり解決させるとは言えません
ただ、多くのユーザーに知ってもらう機会にもなりますし、「この企画はこれだけの人たちの支持を得てるんだぞ!」というアピールにもなりますよねw
既存のアニメ企業が、「これだけの金額が集まるんなら金出してやろう!」ってなるかもしれません
新作映画がもっと見たいので、新作の制作企画ガンガン立ててくださいお願いします。
製作費が足りなかったらクラウドファンディングか何かの形で呼びかけてもらえば、少しぐらいカンパしますんで!
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